住宅ローンの返済中に家の賃貸活用はできるのか?
2022/11/19
2022/11/17のブログを読み返して、根本的なことに思い当たったのですが、
↓↓↓
こういうこともできます①(家を貸したい方向け)
https://dynamo0427.com/blog/detail/20221117175046/
「住宅ローンの返済中に家の賃貸活用はできるのか?」ということをふと考えました。
会社でも個人でも金融機関から何かしらの融資を受けるには、
「どういう理由で借入をするのか」が大事になります。
銀行は公的な機関なので、そこを曖昧にはできないというのはよくわかる話です。
一言で「家を購入する」といっても、なぜ「購入するのか」は大きく分けて、
2つあるように思います。
■「実需」(実際にそこに住むため)
■「投資用」(そこを誰かに貸し出して賃料収入を得るため)
それぞれ、「同じ家を購入する」といっても目的が違うと金利はかなり違います。
(なんとなく予想が付くかもしれないですが、実需目的で購入の方が借入金利は安いです)
なので、実需目的で低い金利で借りて、
実際は投資目的で、購入した家を利用したら、
金融機関サイドからすれば「話が違う」ということになるのは道理ですが、
どうしようもない事情があって引っ越さざるを得なくなったらどうなるの?とふと思ったのです。
最初は実需で考えていても、実際暮らし始めてみると、
「転勤になってしまった。空き家になってしまう。できれば貸したいみたい」なことは、
一般的にある話だと思います。
そういう場合、どうなのだろう、と友達の銀行員に確認したところ、
「きちんとした理由があって、しっかり説明してもらえれば大丈夫」とのことです。
「きちんとした理由」としてどういうものが挙がるかは、なかなか曖昧らしくて、
しかも金融機関によって違ったりするらしいのですが、
〇勤務先からの辞令により転勤。そのため住み替え。
〇転職により、現在の家からの通勤が困難。そのため住み替え。
〇子供の教育環境を考えて住み替え。
〇親族の介護などにより、同居や近くに引っ越す必要が生じた。
などさまざまらしいです。
その銀行員の彼曰く、どうしようもない理由があり、
それを、しっかり説明してもらえれば、多くの場合は大丈夫と思うと言っていました。
あくまでその彼が言うには…という留保は付け加えたいとは思います。
(ただ、どうしようもないことってあるもんなあ)
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